That's 記(雑記)

ネーム ハンドルの自己満足でいろいろなことを書いてます。

同世代のライバル

囲碁で遊んでいると「大局観」という言葉の意味を思い知らされる。

「大局観」とは、小事に拘わりて大事を忘るな、という事である。


囲碁は、陣取りゲームである。自分の石で、
相手の石を囲めば、取る事が出来る。
石を取れば、利益となる。

だから、つい1つの石を取る事に拘ったり、
1つの石であっても囲まれるのを避けたりしてしまう。
それは、初心者が陥りがちなミスである。

そうしてしまうと、最終的に、プラスに成らず、
負けに繋がってしまう。1つの石は、所詮、1つの石。
それに拘泥している内に、いつの間にか、不利になっている。

広く、全体を見ていれば、そうはならない。
そういう小さい部分に固執しなくても良い、と気付けるようになる。


そうやって、囲碁で石の取り合いをしていて、時々思う事がある。
囲碁棋士が対局中に石を取られた数の最高は何個なのだろうか、と。
己れも未だに大きく取られる場合があるが、それでも10個には満たない。

こんな事を考えてしまうのも、己れが囲碁のルールを
充分理解していないせいだろうか?既に何十回も
コンピューターと対局しているというのに……。


そこから導き出される結論は、己れは物覚えが悪い、という事である。
己れは、時間当たりの成果を殆ど出せていないと言っていい。

もし、世界中の人が全員、己れと同じように、同じ時間だけ、
囲碁をしていたら、己れの順位は相当、下の方だったろう。
同じ種目を、同じだけ、練習する。
そうしたら、個人の能力が暴露されてしまったような……そんな気分に陥るだろう。

だが、この世界には様々にやり込める、熱中できるものがある。
自分の時間を、人生を何に使っても良い。

苦手ならば、同じステージで戦わない、という選択肢があるのだ。


1973年生まれ、今年で45歳を迎えるイチロー選手は未だに
世界最高峰のプロ野球リーグであるメジャーリーグ(MLB)でプレーし続けている。

彼と同世代のプロ野球選手は、殆ど、引退している。
それこそが、覆せない差なのだろう。


自分と同世代の人の活躍を見ると、毎回、驚かされる。
己れは、そういうところに挑まなくて良かった、と思う。
同じステージに立って居たら、常に比較されて、
どうしようもなかっただろう。同じだけの時間を生きてきたのに、
差が出来る。それは、自身が怠けていた、と捉えられ得る。

年上であれば、その年齢分の積み重ね、経験の差があるから。
年下であれば、若さ故に物怖じせず、元気があるから。

年齢が違えば、そう言い逃れられるだろうが、
同世代は、そうもいかないのである。

18/3/13 誰しもオンリーワンと言えばそれもその通りだが……。('A`)
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